【宝塚記念】データまとめ

近年の振り返り

2014

• 12頭立て
• 好位を追走したゴールドシップが快勝
• 2,3着も好位追走のカレンミロティックとヴィルシーナ

2015

• 好位を追走したラブリーデイが早め先頭で押し切り
• 最後方からデニムアンドルビーが大外を回って追い込んで2着
• 1番人気ゴールドシップは大きく出遅れて15着惨敗

2016

• 中段から馬場の真ん中を伸びたマリアライトが差し切り
• 2着は中段から外を回って伸びたドゥラメンテ
• 3着は逃げたキタサンブラック

2017

• 中段からサトノクラウンが大外を回って差し切り
• 2着は内を突いたゴールドアクター
• 1番人気キタサンブラックは好位追走も伸びず9着惨敗

2018

• 好位を追走したミッキーロケットが押し切り
• 2着は後方から直線で馬場の真ん中を伸びた香港のワーザー

まとめ

• 好位を追走した馬が押し切る年もあれば、後方から大外一気が決まる年もあり、展開には傾向があまりない...
• 上がり3Fと着順の関連が強い
• 毎年荒れる！1番人気連敗中
• 枠順に極端な有利・不利はなさそう
• とにかく、上がり3Fで上位の末脚を使えそうな馬を選ぶべきでは？

展開の予想

• 1.キセキ

が逃げ、

• 4.アルアイン
• 6.スティッフェリオ
• 11.スワーヴリチャード
• 10.ノーブルマーズ
• 2.レイデオロ

あたりが続く展開か。 少頭数だし、ペースは落ち着くのでは？４コーナーで馬群は団子状態になって末脚勝負になりそう？

コース成績

• アルアインが最多の阪神3勝
• スティッフェリオ、ノーブルマーズ、スワーヴリチャードが2勝ずつ
• レイデオロは阪神で神戸新聞杯勝ち
• あとはエタリオウ、リスグラシュー、マカヒキらも阪神では毎回上がり3Fで上位の末脚を使えている

騎手・調教師成績

今年好成績のコンビは、

• 1.キセキの川田&角居勝
• 2.レイデオロのルメール&藤澤和
• 4.アルアインの北村友&池江泰
• 7.マカヒキの岩田康&友道康
• 12.リスグラシューのレーン&矢作芳

あたりやで。

実績の比較

• 今年はG1馬6頭の好メンバーやで
• ちなみに重賞勝利数が一番多いのはレイデオロの5勝(G1:2勝、G2:3勝)
• G1連対数が一番多いのはリスグラシューの6回(1着1回、2着5回)
• あと5枠2頭の実績が地味やで

各馬のローテーション

3ヶ月ぶりの大阪杯組

• 1.キセキ
• 4.アルアイン
• 6.スティッフェリオ
• 7.マカヒキ

3ヶ月ぶりのドバイ遠征組

• 2.レイデオロ
• 11.スワーヴリチャード

中7週の天皇賞・春、香港遠征組

• 4.エタリオウ
• 9.クリンチャー
• 12.リスグラシュー

その他

• 5.タツゴウゲキ(1年ぶり)
• 8.ショウナンバッハ(中1週)
• 10.ノーブルマーズ(中2週)

末脚の比較

近走の上がり3Fの成績だけを見ると、

• 2.レイデオロ
• 12.リスグラシュー
• 3.エタリオウ
• 7.マカヒキ
• 8.ショウナンバッハ

あたりが良い末脚を使えそうやで